地図 - ロドス国際空港 (Rhodes International Airport)

ロドス国際空港 (Rhodes International Airport)
ロドス・ディアゴラス国際空港 (ロドス・ディアゴラスこくさいくうこう、ΚρατικόςΑερολιμέναςΡόδου "Διαγόρας"、Rhodes International Airport "Diagoras"、ロードス国際空港、またはディアゴラス国際空港 ) は、ギリシャのロドス島の北側、島の首都ロドスから西に14kmのところにある国際空港である. 空港名のディアゴラスは前5世紀に活躍した古代ギリシアのボクサーから取られた. ロドス国際空港は2017年時点であり、1年間で延べ5,301,517人の乗客がこの空港を利用した.

なお、ロドスは日本語においてしばしば「ロードス」の表記も用いられるが、先記事「ロドス島」に従い本項では以下「ロドス」で統一する.

ロドス島の民間航空は、 第二次世界大戦後、現ロドス国際空港の南約3kmの位置にある空軍基地であるの場所で始まった.

この空港は現ロドス国際空港が開港した1977年まで島の主要空港であった. 「古い」マリッサ空港は現代の民間空港のニーズを満たせなくなっていた. 新しい施設の必要性は大きかったため島のニーズをより満たすためにこの場で空港を開設することが決定され、新しい「ディアゴラス」空港は1977年に建設された. 新空港では、島のニーズをよりよく満たすことが決定された.

誘導路、プラットフォーム、空港の建物の拡張など、空港に改善が加えられた. 最新のアップグレードは、増え続けるチャーター便と乗客に対応するために2005年に開設された新しい旅客ターミナルである. 現在、空港建屋は総面積60,000平方メートルである.

2015年、ロドス空港は滑走路に、地下に空洞が発生したことによる陥没穴(シンクホール)が発生したため14時間閉鎖された. 着陸予定機はやイラクリオン空港、アテネ空港などの周辺空港にダイバートされ、滑走路は直ぐに修繕工事が行われ運用が再開された.

2015年12月、ロドス空港とギリシャの他の13の地方空港の民営化が、フラポートと州民営化基金との間の合弁会社設立の合意に署名して完了した. 契約によると、この合弁会社は2016年秋の時点で40年間(ロドス空港を含む)14の空港を運営することとなっている.

 
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国 - ギリシャ
ギリシャの国旗
ギリシャ共和国(ギリシャきょうわこく、Ελληνική Δημοκρατία)、通称ギリシャは、南ヨーロッパに位置する共和制国家. 2011年の国勢調査 によると、ギリシャの人口は約1,081万人、面積は日本の約3分の1である. アテネは首都および最大都市であり、テッサロニキは第2の都市および中央マケドニアの州都である.

ギリシャの地理はヨーロッパの南東端にあり、アジアおよびアフリカとの交差点にある. バルカン半島南端に位置し、国境は北西にアルバニア、北に北マケドニア共和国とブルガリア、北東にトルコと接する. 同国は9つの地理的地域からなり、マケドニア、中央ギリシャ、ペロポネソス半島、テッサリア、イピロス、ドデカネス諸島およびキクラデス諸島を含むエーゲ海諸島、西トラキア、クレタ島、イオニア諸島がこれに該当する. 本土の東にはエーゲ海、西にはイオニア海、南には地中海がそれぞれ位置する. 同国の多数の島嶼のうち227島には居住者がおり、海岸線は全長1万3,676キロで地中海盆地最長かつ世界第11位である. 国土の80%は山岳地帯であり、オリンポス山は2,917メートルで同国最高峰である.
通貨 / 言語  
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ISO 言語
EL ギリシア語 (Greek language)
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Neighbourhood - 国  
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