ウム・アル=ラサス (Umm ar Raşāş)
ウム・アル=ラサスは、ヨルダンにある遺跡. ラサス地域の遺跡とも訳される. 2004年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)へ登録(ID1093).
ウム・アル=ラサスは、ローマ帝国の占領時からイスラム教の王朝が支配した3世紀末から9世紀に都市を形成していたと考えられる. 最初は、ローマ軍の軍事基地であったといわれている. ローマ時代のキリスト教会跡がいくつか残る. 中でも聖ステファノス教会の正方形をした塔と内部にすばらしいモザイクの床が残っている. ウム・アル=ラサスの発掘はほとんど行われていない.
ウム・アル=ラサスは、ローマ帝国の占領時からイスラム教の王朝が支配した3世紀末から9世紀に都市を形成していたと考えられる. 最初は、ローマ軍の軍事基地であったといわれている. ローマ時代のキリスト教会跡がいくつか残る. 中でも聖ステファノス教会の正方形をした塔と内部にすばらしいモザイクの床が残っている. ウム・アル=ラサスの発掘はほとんど行われていない.
地図 - ウム・アル=ラサス (Umm ar Raşāş)
地図
国 - ヨルダン
ヨルダンの国旗 |
立憲君主制をとる王国である. イスラームの預言者ムハンマドの従弟アリーとムハンマドの娘ファーティマの夫妻に遡るハーシム家出身の国王が世襲統治する.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
---|---|---|---|
JOD | ヨルダン・ディナール (Jordanian dinar) | دا | 3 |