トッド郡 (Todd County)
トッド郡()は、アメリカ合衆国サウスダコタ州の南部に位置する郡である. 2010年国勢調査での人口は9,612人であり、2000年の9,050人から6.2%増加した. 郡庁所在地は無く、同郡で人口最大の町はミッション市(人口1,182人 )である. 郡の全体がローズバッド・インディアン居留地の中に入っており、居留地の主要部と境界が一致している(ただし、隣接する4郡に入っている居留地外信託地は除く). 人口1人あたり収入ではアメリカ合衆国の郡の中で5番目に貧しい. 郡名はダコタ準州からアメリカ合衆国下院への代表を務め、南北戦争では北軍の将軍だったジョン・ブレア・スミス・トッド(1814年4月4日-1872年1月5日)に因んで名付けられた. トッドはエイブラハム・リンカーン大統領の妻メアリー・トッド・リンカーンの従兄弟でもあった.
トッド郡はオグラララコタ郡と共に独自の郡庁所在地を持たない2つの郡の1つである. 隣接するトリップ郡のウィナー市がトッド郡の管理センターの役目を果たしている. 全領域がインディアン居留地の中に入っていることではサウスダコタ州に5郡あるうちの1つである.
トッド郡は1981年まで、オグラララコタ郡とワシャボー郡と共に組織化されていないことで、アメリカ合衆国の郡の中では最後のものだった(ワシャボー郡はこの年に廃止). トッド郡はこの年に組織化されたものの、1983年までは自治憲章が無かった. 現在も隣接するトリップ郡との契約によって、監査官、財務官および不動産登記官の職を委託している.
トッド郡はオグラララコタ郡と共に独自の郡庁所在地を持たない2つの郡の1つである. 隣接するトリップ郡のウィナー市がトッド郡の管理センターの役目を果たしている. 全領域がインディアン居留地の中に入っていることではサウスダコタ州に5郡あるうちの1つである.
トッド郡は1981年まで、オグラララコタ郡とワシャボー郡と共に組織化されていないことで、アメリカ合衆国の郡の中では最後のものだった(ワシャボー郡はこの年に廃止). トッド郡はこの年に組織化されたものの、1983年までは自治憲章が無かった. 現在も隣接するトリップ郡との契約によって、監査官、財務官および不動産登記官の職を委託している.
地図 - トッド郡 (Todd County)
地図
国 - アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の国旗 |
アメリカ合衆国(United States of America)の頭文字を取って「U.S.A.」もしくは「USA」、合衆国(United States)の頭文字を取って「U.S.」もしくは「US」、または単にアメリカ(America)とも称される.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
---|---|---|---|
USD | アメリカ合衆国ドル (United States dollar) | $ | 2 |