ミンゲチェヴィル (Mingacevir City)
紀元前3000年頃、既に定住が居た.
紀元前2世紀、カフカス・アルバニア王国が成立した.
紀元前1世紀、ポンペイ将軍率いるローマ帝国軍と、オリス王率いるカフカス・アルバニア王国軍が現在ダムが有るクラ川の丘で戦った.
17世紀、オスマン帝国のエヴリヤ・チェレビはミンゲチェビルを訪れ、ボズダグ山の近くのクラ川の丘に大きな町が有ると述べた. モスクの他に絹糸・絹服工場、公衆浴場が有った. 大通りは「使者の道」と呼ばれ、中東の大都市と繋がっていた.
1930年代中頃、水力発電所の建設に先立って、人類学者が調査を行った.
第二次世界大戦によって調査は中断された. 戦後、すぐに水力発電所の建設が始まった. 国中から2万人の労働者が集まった. その半分はドイツ人捕虜だった.
1948年、市に昇格した.
地図 - ミンゲチェヴィル (Mingacevir City)
地図
国 - アゼルバイジャン
アゼルバイジャンの国旗 |
東ヨーロッパと西アジアの交差点に位置し 、東にカスピ海、北にロシア、北西にジョージア、西にアルメニア、南にイランに囲まれている. ナヒチェヴァンの飛び地は、北と東にアルメニア、南と西にイランに囲まれ、北西にはトルコとの国境が10km(6.2マイル)がある.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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AZN | アゼルバイジャン・マナト (Azerbaijani manat) | ₼ | 2 |