十勝岳 (Tokachi-dake)
十勝岳(とかちだけ)は、北海道の中央部の上川管内の美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077 mの活火山. 大雪山国立公園 内の十勝岳連峰()の主峰である. 深田久弥による日本百名山に掲載されている ほか、花の百名山 にも選定されている. 山頂の西北西の前十勝にある62-Ⅱ火口からは盛んに噴煙が上がり、山頂付近は火山灰に覆われている. 十勝岳避難小屋と山頂の中間には昭和火口、西の三段山の南には安政火口がある.
十勝川の源流であることが、山名の由来とされている.
十勝川の源流であることが、山名の由来とされている.
地図 - 十勝岳 (Tokachi-dake)
地図
国 - 日本
日本の国旗 |
全長3500キロメートル以上にわたる国土は、主に日本列島 および千島列島・南西諸島・伊豆諸島・小笠原諸島などの弧状列島により構成され 、大部分が温帯に属するが、北部や島嶼部では亜寒帯や熱帯の地域がある. 地形は起伏に富み、火山地・丘陵を含む山地の面積は国土の約75%を占め 、沿岸の平野部に人口が集中している. 国内には行政区分として47の都道府県があり、日本人(大和民族・琉球民族・アイヌ民族 ・外国系の人々)と外国人が居住し、日本語を通用する.