南東スラウェシ州 (Sulawesi Tenggara)
人口はスラウェシ島の南海岸沖にあるブトゥン島に集中していたが、最近はケンダリが急激に市域を拡大している. 南東スラウェシ州は、州の大半が辺境である.
17世紀から20世紀前半まで、州をイスラム教の政権が支配していたため、今でもイスラム教の影響が強く残っている.
1964年に、州の西部が南スラウェシ州として分離した.
2008年に就任したNur Alam州知事は、州民の医療費・教育費無料政策及び村落開発資金の交付を公約にして当選した. その政策実行に必要な資金源の確保のため、州内の民間企業に対する新規課税を進めている.
地図 - 南東スラウェシ州 (Sulawesi Tenggara)
地図
国 - インドネシア
インドネシアの国旗 |
島嶼国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、ティモール島における東ティモール、カリマンタン島(ボルネオ島)におけるマレーシア、ニューギニア島におけるパプアニューギニアの3国だけである. 海を隔てて近接している国家は、パラオ、インド(アンダマン・ニコバル諸島)、フィリピン、シンガポール、オーストラリアなど. 南シナ海南部にあるインドネシア領ナトゥナ諸島はインドシナ半島や領有権主張が競合するスプラトリー諸島と向かい合う.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
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IDR | ルピア (Indonesian rupiah) | Rp | 2 |