コモロの国旗

コモロの国旗
コモロの国旗(コモロのこっき)は、2001年12月23日に制定された. 以前の国旗は、地を全面緑にし、三日月と星を中央に移動させてさらにそれらを少し傾けたものであった. 三日月と星を傾けず、さらにアラビア語で国旗右上に「アッラー」、左下に「ムハンマド」と書かれていたこともある. 現在の国旗にも、緑地に白い三日月を描いた部分はあるが、左側の三角地の部分に限られている. 旗には、4本の帯が付けられており、コモロの4つの島を意味している. 黄色がムワリ島、白色がマオレ島(フランス領:コモロが領有を主張)、赤色がンズワニ島、青色がンジャジジャ島である. 三日月の横の4つの星も同様に、4つの島を意味する. なお、三日月と緑地は、コモロの主要な宗教であるイスラム教のシンボルである.

国旗
コモロの国旗
国 - コモロ

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コモロ連合(コモロれんごう、Union des Comores)、通称コモロは、インド洋のコモロ諸島のグランドコモロ島(ンジャジジャ島)、アンジュアン島(ヌズワニ島)、モヘリ島(ムワリ島)で構成される連邦共和制国家. コモロ政府はフランス領マヨット島(マオレ島)の領有権も主張している. 海を隔てて西にはモザンビークがあり、東南にはマダガスカルがある. 首都であるモロニはグランドコモロ島に位置している.

1975年7月6日、フランスから独立したものの頻繁にクーデターが発生し、1990年代には2島が独立宣言を行い国家解体の危機に陥った. その影響から経済が低迷し後発開発途上国および小島嶼開発途上国に指定されている. 現在も近海ではたびたびシーラカンスが捕獲される.